ユビキタス情報コース

 

ユビキタス情報コース

 コンピュータの9割以上は生活空間に存在する家電、交通システム、電子マネーなど様々な電子機器に内蔵されており、これらが通信、制御、情報処理を行うことで、快適にそして安全に社会生活を送れるような時代になりました。これは、エレクトロニクスの発展による装置の小型化、省電力化、低価格化が背景にあります。現在さらにこれらがネットワークで結ばれ、装置間で協調した通信や制御が行われるように発展しつつあり、小型、低価格のセンサを大量に組み込んだセンサネットワークは、災害の予知をはじめとした様々なシーンで応用され始めています。

 ユビキタス情報コースでは、組込システムとよばれる電子機器を制御するためのシステムに必要な情報技術を学び、いつでも、どこでも、そして誰もが利便性を享受できるユビキタス情報社会の基盤技術を確立する人材を輩出することを目的としています。ユビキタスコンピュテーションを支える技術は人を中心としたラスト1mの近距離無線通信技術、組み込みシステムとそれらを統合する分散システム技術、高度な情報分析・判断を担う知能化技術などからなり、本コースではこれらを横断的に習得することでユビキタス分野での即戦力を磨きます。